ここ最近は各コンビニがプライベートブランド、いわゆるPB商品を色々出して各社対抗していますね。
おつまみやお菓子等、色んなものが目を引きますが…
芋焼酎をプライベートブランドで出してるのはまだセブンイレブンだけ…(後で調べたらサンクスもPBの焼酎出してました)
というわけで少し前から気になってたセブンイレブンの芋焼酎、”芋職人”を今回は試して見ました。
果たして美味しかったのか、まずかったのか、お楽しみに!
セブンイレブンのPB焼酎 芋職人について
まずはどんな焼酎なのか見てみましょう。
すみません、写真がちょっと斜めになってますね(笑
撮影する時酔っ払ってたかな?
裏を見ると製造者は”濱田酒造”になってます。
濱田酒造といえば、代表的なお酒は”海童”、”赤兎馬”等、結構有名な焼酎を扱っています。
使用されている芋は黄金千貫、黒麹を使って発酵されています。
こういうプライベートブランドの焼酎って”甲乙混合焼酎”であることが多いんですよね…
私は甲乙混合焼酎はとても苦手なのですが、芋職人はちゃんと本格焼酎なのがいいですね^^
アルコール度数は25度、こういう部分で費用を削ってないのもいいです。
価格は1800mlが1,414円(税込)、900mlが910円(税込)です。
芋職人を実際に飲んでみました!気になるお味は?
さて、早速芋職人を実際に飲んでみました…
まずはロックで飲んで見たのですが、個人的には結構好きな方でした。
芋くさい焼酎が好きな人にはちょっと物足りないかな?という感じですが、さっぱりとして万人受けするタイプの味です。
濱田酒造が作ってるので海童に近いものになってるかな?と思ってたのですが、これはどちらかというと黒霧島の方が近いと思います。
後味もスッキリしてかなり飲みやすい方の芋焼酎だと思いました。
コンビニで扱うのであればやっぱり万人受けするものを狙うことになるのでそういう意味では合格点だと思います。
次は水割りで飲んでみました。
5:5くらいで飲んで見たのですが、個人的にはちょっとパンチが少ないかなと。
ロックでさっぱりなのでまぁそうだろうとは思ってました(笑
私は水割りよりもロックの方が良かったです。
お湯割りは水割りとは違い、甘い香りが立ってきたのでとても美味しく感じました。
私の中では
ロック→お湯割り→水割り
の順でした。
結論、芋職人は買いか?
今回セブンイレブンのプライベートブランド焼酎、芋職人を試して見て私が思ったのは、とても一般受けしそうな焼酎だな~ということ。
コンビニに置くのにクセが強い芋焼酎を置くわけはないのでそれはそうだろうと思うのですが、こういう焼酎なら黒霧島で十分と思いました。
ですので、県外に出て、スーパーに芋焼酎が売ってない…どうしよう…
となれば買うと思うのですが、そうでなければ買わないかな~というのが感想です。
ただ、これまでプライベートブランドの焼酎でろくなものに当たったことがなかったのでそういう意味ではいい焼酎だなと思いました。
一度試す価値はあると思います!