黒伊佐錦、福岡ではスーパーにも売ってあるので購入してきました!
でっかい黒の字がインパクト大!
こちらは900mlのパック、紙パックがあるのは非常に嬉しいです。
九州外ではもしかするとやってないかもですが、福岡では黒伊佐錦はCMもやってます。
CMに出てるのは博多華丸大吉、この二人はお酒好きで有名ですね^^
九州出身でもありますしぴったりだと思います。
黒霧島ほどではないですが、九州では結構売れている芋焼酎の一つです。
この記事では黒伊佐錦単体ではなく、黒霧島と比較してどんな感じに味が違うのか、また、黒伊佐錦の美味しい飲み方等紹介していこうと思います。
黒伊佐錦ってどんな焼酎?
まずは黒伊佐錦について簡単に紹介。
黒伊佐錦は鹿児島県伊佐市にある大口酒造で作られています。
使われている芋は黄金千貫、黄金千貫は食べてみるとサラッとした食感。
それから作られる焼酎もさっぱりした風味になるさつまいもです。
昭和62年から作られていて、黒霧島が流行る前は黒伊佐錦が一番メジャーな芋焼酎だったんですよ^^
黒伊佐錦は特に黒麹を使った焼酎の先駆けと言われています。
芋焼酎すきならぜひ一度は飲んでおきたいですね。
黒伊佐錦と黒霧島を比較!どちらが美味しい?
では黒伊佐錦と黒霧島を飲み比べた感想ですが・・・あ、ここで書くのはあくまでも私の意見なので、味覚は人それぞれであるということはご了承下さいね。
味は黒霧島も黒伊佐錦も比較的似てると思います。
調べてみたら黒霧島は黒伊佐錦を目指して作られたという噂もあるみたいですね。
香り
まずは香りですが、どちらも比較的芋くささは少なめです。
だから一般受けするというところはありますが・・・芋好きにはちょ~っと物足りないかもしれないです。
普段飲む焼酎としては飲みやすくて私は好きです。
香りの系統は似てるのですが、黒霧島の方がややさっぱりした香りだと思います。
味
次は飲んだ味。
香りは黒霧島の方がさっぱりと言いましたが、味は黒伊佐錦の方がさっぱりしていると感じました。
味自体は黒霧島の方がちょっと辛口、黒伊佐錦はちょっと甘めだと思います。
味の濃さでいうと黒伊佐錦の方がやや味が薄いという印象です。
芋らしさ
最後は芋らしさですが・・・
他の焼酎と比べると、黒伊佐錦も黒霧島も良くも悪くも芋っぽさは少ないと思います。
ですので、芋焼酎初心者の方にはピッタリだと思いますし、いもくささを求めてるような方には物足りなく感じるのではないかと思います。
実際に飲み比べてみると、黒伊佐錦と黒霧島は似通った部分があって比較がとても難しかったですが、以上が私の感想です。
黒伊佐錦の美味しい飲み方
では最後に、黒伊佐錦の美味しい飲み方を紹介していきたいと思います。
その1 お湯割り
これを書いてるのが冬だからということもありますが、黒伊佐錦はお湯割りが一番オススメです。
お湯割り用のグラスにまずはお湯を注ぎ、その後に焼酎を入れると対流が起こりステアしなくても均等に混ざります。
気をつけていただきたいのはグラスは少し厚てのものを使うということ。
じゃないとお湯を入れたときにグラスが割れてしまう可能性があります。
私は過去に何度もやってしまってるので気をつけて下さい(笑
その2 ロック
さっぱりした味わいの黒伊佐錦はロックもオススメ。
グラスに氷を沢山入れて焼酎を注ぎ、数回ステアすれば完成です。
ポイントは氷、沢山入れたほうが美味しく飲めると思います。
ちょ~っとだけ水を入れる”ちょい水”も香りが立って美味しいですよ。
その3 水割り
飲みやすさという点では水割りが一番でした。
少し背が高めのグラスに氷と水を先に入れ、軽くステアした後で焼酎を注ぎ、2~3回ステアして飲みます(ちなみに私の周りではステアする回数は2.5回という謎のルールがあります。)
夏の1杯目にはベスト!乾杯してゴクゴク飲みたくなるような飲み心地です。
ただ、私は2杯目、3杯目はロックかお湯割りでゆっくり味わいながら飲みたいなと思います。
まとめ
今回は黒伊佐錦について紹介してみました。
九州の方では黒霧島と並んで結構メジャーな焼酎ですが、こうやって文字にしようと思って飲んでみると改めてどうしてメジャーになったのかがわかるような気がしました。
まだ黒伊佐錦を飲んだことのない方、飲んでみたけどみんなはどう思ってるんだろう?と思ってこの記事を開いた方にとって、少しでも参考になっていればいいなと思います。