私の家の近くにはイオンがあって、そこでよく焼酎を購入するのですが…
イオンのプライベートブランド、特に”ベストプライス”はあまり信用していません。
値段が安いのはありがたいんですが、味がイマイチなものが多い…
子供もそれを知っていて、ベストプライスのものを買ってくると露骨に嫌な顔をしてきます(笑
そういうわけで今まで避けて来てたベストプライスの芋焼酎、”本格薩摩焼酎”をレビューしてみます。
ベストプライスの芋焼酎、”本格薩摩焼酎”について
ではまず”本格薩摩焼酎”についての詳細を…
名称 本格焼酎
原材料 さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)
製造、加工 薩摩酒造株式会社 びん詰工場 鹿児島県枕崎市中央町12番地
アルコール度数 25度
値段 1800ml 1,298円(税込み) 900ml 698円
というわけで作ってるのは薩摩酒造、一番メジャーなのは白波を作っている酒造です。
この時点で結構期待が持てますね^^
芋は鹿児島県産の黄金千貫100%、米麹も国産米のものなので、完全に国内で作られているのも安心です。
さらに価格が凄い!普通の焼酎なら5合しか買えないくらいの値段で1升買えます。
この値段だと私の大嫌いな大体甲類乙類混合焼酎なんですよね…
しかしこれはちゃんとこのマークが入ってます。
この黒じょかのマーク、何かというと…
「米麹または鹿児島県産のさつまいもを使用したさつまいも麹及び鹿児島県産のさつまいも並びに水を原料として発酵させたもろみを、
鹿児島県内(奄美市及び大島群を除く)において単式蒸留機をもって蒸留し、かつ、容器詰めしたものであること。」
という完全に鹿児島で作られた芋焼酎のみに与えられるマークなんです。
この値段でこれは凄いと思います。
では実際に飲んでみた感想に移りたいと思います。
ベストプライスの芋焼酎、”本格薩摩焼酎”を飲んだ感想
その1 ロックで飲んでみた
まずは個人的に一番味の違いがわかりやすいロックで飲んでみました…
ごめんなさい、正直値段が安すぎてなめてました…
か・な・り美味しいです!
ロットによって結構味が違うというのがレビューに書かれてるのですが、あたりだったのでしょうか?
芋の香りもちゃんとするし、味も適度な甘さがありつつキリッとしています。
いい意味で値段と不釣り合いだと感じました。
その2 水割りで飲んでみた
次は水割り、グラスに氷を沢山入れて5:5の割合で割って飲んでみました。
もちろんロックより味は薄くなりますが、芋焼酎初心者の方でも美味しく飲めると思います。
クセがそんなに強くないので万人受けするタイプの焼酎だと思いました。
その3 お湯割りで飲んでみた
最後はお湯割り、こちらも5:5で割って飲んでみました。
お湯で割ると少し苦味が出る感じはしましたが、それも悪くないです。
個人的にはお湯割りが一番好きでした。
まとめ
今回はベストプライスの芋焼酎、”本格薩摩焼酎”をレビューしてみました。
今までベストプライスの商品は避けてきてたのですが、今回はベストプライスを見直す結果になりました。
金欠のときに限らず、たまに気分を変えるために飲むのもありかなと思いました。
ロットによって味が違うというレビューがいくつかあったので、少し間を開けて今度はちょっと違う味のも飲んでみたいです^^
個人的には”本格薩摩焼酎”は全然ありだと思います!
価格もお手頃なので是非一度飲んでみてください。