先日近くのスーパーで見かけて思わず購入したゴールドラベル霧島。
白いフロスト加工のされたビンに金色のラベルがちょっと高級感漂ってますよね。
普通の霧島は当たり前のようにスーパーで見かけますが、ゴールドラベルはあまり見かけません。
そこで今回はゴールドラベル霧島の味の感想やレア度について書いていきたいと思います。
ゴールドラベル霧島とはどんな焼酎？
まずはゴールドラベル霧島の概要について。
酒造はもちろん霧島と同じ、宮崎県の霧島酒造です。
製造開始は平成7年と結構以前からある焼酎です。
当時はいも焼酎が大ブームを起こしていて、いも焼酎全体がなかなか手に入りにくかった時代。
女性には当時販売されていたいも焼酎はきついものが多かったので、女性にも飲みやすいフルーティーないも焼酎ということで開発されたということです。
使ってる芋は黄金千貫、仕込みや割り水に使っているのは都城の名水、霧島裂罅水。
ミネラルと炭酸ガスを適度に含みつつ、いも焼酎作りには大敵と言われている（なぜなのかはしらないですｗ）鉄分をほとんど含まない、焼酎作りの為にできたような水を使用しています。
度数は20度一択、一升瓶は販売されておらず720mmのビンのみが販売されています。
ゴールドラベル霧島のレア度について
ゴールドラベル霧島を見かけてはじめに思ったのが、どれくらいレアなんだろう？ということ。
焼酎のみとしてはどれくらいレアな焼酎を飲んだかというのは気になるところです。
それを調査するのに今回使ったのは某オークションサイト。
レアなら結構いい値段ついてるはず…
結果がこちらです。
2本セットで308円でもまだ入札0件…どうやらそんなにレアではないようですね。
ただ、霧島酒造の通販サイトでは販売されてません。
手に入りにくいけど、そもそも需要も少ない、そんな感じの印象を受けました。
霧島とゴールドラベル霧島の違いは？
この霧島とゴールドラベル霧島、どこが違うかというと・・・
使われている酵母です。
ゴールドラベル霧島は東北の酵母を使用していて、普通の霧島と比べてもフルーティーな香りがします。
女性をターゲットとしてるということで度数も20度にしているのでしょうね。
ゴールドラベル霧島を飲んでみた感想
ゴールドラベル霧島を飲んでみた個人的な感想です
女性がターゲットというだけあって、香りは抜群、よくも悪くも
”これ、いも焼酎なの？”という感じです（笑
味はかなりさっぱりで飲みやすいです。いも臭いのが好きという人は物足りなさを感じると思います。
少し甘さはありますが、そんなに甘ったるくもなく、ほんとにさっぱりという言葉がしっくりくる焼酎でした。
ゴールドラベル霧島のオススメの飲み方
では最後に個人的にオススメの飲み方を紹介していきたいと思います。
その１ ロック
まずは霧島酒造推奨のロックから。
確かにオススメされるだけあってかなり飲みやすいです。
元々アルコール度数が20度というのもあって、女性でも飲みやすいと思います。
いろんな飲み方を試しましたが、ロックが一番好きでした。
その２ ストレート
私は個人的にいも焼酎のストレートはあまり好みではないのですが（濃すぎるしちょっとアル中っぽいですよねｗ）、ゴールドラベル霧島のストレートはとても飲みやすいです。
元々20度だからというのもそうですが、フルーティーな香りがいいんでしょうね。
ただ、ゴクゴク飲めてしまうので、ちょっと注意が必要です（笑
その３ ソーダ割り
フルーティー、フルーティー書いてるからなんとなく想像はつくと思いますが、ソーダ割りは非常に飲みやすいです。
レモンなどを添えるとカクテルっぽさまで出てくるような気がします（あくまでも個人的な感想ですよ＾＾）
ただ、これをすると芋っぽさはほぼ消えます。
それを良しとするかどうかは皆様の判断におまかせします。
その４ お湯割り
個人的にイマイチだったのがお湯割り。
香りはすごくいいんですが、どうしても薄く感じてしまうんですよね。
かといってお酒を濃くするとお湯の温度が下がってしまってちょっとぬるい印象です（お湯割りは熱めが好きなんです）
黒じょか使って温めれば美味しいかもですね、やってみればよかった…（気がついたときにはもう飲んでしまってました）
まとめ
今回はゴールドラベル霧島について紹介していきました。
さすが女性がターゲットの焼酎、さっぱりして飲みやすい！でも芋っぽいいも焼酎が好きな芋マニアな方は物足りなさを感じるだろうなとおもいました。
先程レア度は少ないという話をしましたが、近くのスーパーなどではなかなか見かけないかもしれません。
気になった方はアマゾンでも販売されてましたので、よかったらそちらから購入してみて下さい（下の画像をクリックすると販売ページにいけます。）
