最近はいも焼酎のパック化が進んでますね。
はじめは黒霧島と、あとはスーパーで売ってる甲乙混合焼酎みたいなものしかパックでは販売されてませんでしたが、私と同じようにビンの後処理に困るという意見が多いのでしょうね。
赤霧島や伊佐錦、島美人等紙パックに対応する中…ちょっと異色のパックの焼酎を発見!それが上の画像、黒七夕です。
七夕という名前にちなんで天の川があしらわれたデザインのパッケージ…七夕って名前だから合う…はずなんですが…焼酎にこのデザイン、なんだかしっくりこないですね(笑
黒七夕は私の好きないも焼酎の1つ、せっかく購入したので紹介していきたいと思います。
黒七夕ってどんな焼酎?
まずは黒七夕について。
黒七夕は鹿児島県いちき串木野市にある田崎酒造で作られています。
使われている芋は黄金千貫、黄金千貫がさつまいもの中でもサラッとした味が特徴です。
口当たりのいい、爽やかないも焼酎には黄金千貫が使われていることが多いですね。
またいちき串木野市は水が美味しいことでも有名。
黄金千貫といちき串木野市の名水、そして黒こうじからできた焼酎が黒七夕です。
味は黒霧島などと比べると結構しっかりとした甘みのある味、いも焼酎独特の香りも結構しっかりします。
ちなみに黒七夕があるということは普通の七夕も存在します(笑
七夕は発酵に使うこうじが白こうじなので、黒七夕よりもさっぱりした味わいが特徴です。
私ははじめは七夕の方が好きだったんですが、飲んでるうちにだんだん黒七夕の方を好むようになりました。
味を比べてみるのも楽しいと思いますよ。
黒七夕の美味しい飲み方
ではここで個人的に美味しいと思う黒七夕の飲み方を紹介していきたいと思います。
その1 お湯割り
黒七夕はお湯割りが非常に合います。
グラスに先にお湯を入れ、焼酎:お湯を5:5、もしくは6:4の割合で入れます(私は4:6くらいのことが多いですが)。
お湯からでる蒸気が芋の香りを運んでくれて、芳醇な香りとまろやかな味がくせになりますよ^^
是非一度試していただきたいです。
その2 ロック
次にオススメなのはロック、グラスに氷をたくさん入れて、焼酎をグラスの1/3~半分くらいまで注ぎます。
お湯割りと違い、風味爽やか、キリッとした味になりますよ。
その3 水割り
黒七夕は水割りも美味しいです。
普段はロックだと濃すぎるので、水割りで飲むことも多いです。
グラスに氷を入れ、先に水を注ぎ、その後で焼酎を入れて数回ステアして1分程度待ってから飲みます。
焼酎と水の割合はお好みでいいと思いますが、5:5、もしくは6:4くらいがベストだと思います。
氷や水にこだわるとより美味しいですが…普段飲むときは私は冷蔵庫で作った氷と浄水器を通した水道水を使います。
その4 ソーダ割り
私はあまりしませんが(笑
ソーダ割りも美味しいと思います。
割合は水割りと同じかやや薄めがオススメ、あまりソーダが少ないと炭酸感が減ってしまいますしね^^
ただ、黒霧島や島美人よりは味も風味もしっかりしているので、いもの香りは感じると思います。
個人的にはソーダ割はあっさりとしている方が飲みやすいので、今回はこの順番です。
まとめ
今回は黒七夕の紹介をしました。
結構以前から好きな焼酎の1つではあったのですが、以前は少し高かったのと、ビンしかなかったのでここ数年あまり口にしていませんでした。
パックになることで購入しやすくなりますし、今後確実に黒七夕を買う機会は増えていくと思います。
私も雰囲気はビンの方が好きですし、居酒屋でパックの焼酎が出てきたらちょっと”?”って思ってしまいますが、自宅で晩酌する人にはホントにパックはありがたいですw
・・・まぁパックなら何でもいいというわけではなく、美味しい焼酎がパックで出てくれるとありがたいという話ですね^^
(実は今日あまり美味しくないパックの焼酎を買ってしまいました、あれはビンだろうがパックだろうが次は買いません)
とりあえず久しぶりに飲んだ黒七夕、めっちゃ美味しかったです!